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令和 2年決算特別委員会小委員会( 9月17日)

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  1. 豊島区議会 2020-09-17
    令和 2年決算特別委員会小委員会( 9月17日)


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    最終取得日: 2023-03-30
    令和 2年決算特別委員会委員会( 9月17日)   ┌────────────────────────────────────────────┐ │              決算特別委員会委員会会議録                │ ├────┬─────────────────────────┬─────┬───────┤ │開会日時│令和2年 9月17日(木曜日)          │場  所 │第2委員会室 │    │午前10時00分〜午前11時9分         │     │       │ ├────┼──────────────────┬──────┴─────┴───────┤ │休憩時間│午前10時17分〜午前10時20分 │午前10時31分〜午前10時56分   │ ├────┼──────────────────┴──────┬─────┬───────┤ │出席委員│辻委員長  磯副委員長              │欠席委員 │       │ ├────┤ 川瀬委員  入江委員  西山委員        ├─────┤       │ │ 8 名│ 芳賀委員  細川委員  渡辺委員        │な し  │       │ ├────┼─────────────────────────┴─────┴───────┤ │列席者 │ 村上議長  河原副議長                           │ ├────┼───────────────────────────────────────┤ │説明員 │                                       │ ├────┴───────────────────────────────────────┤ │ 佐藤会計管理室長  吉末会計課長 能登総務課長                    │ ├────┬───────────────────────────────────────┤ │事務局 │ 渡辺事務局長  廣瀬議会総務課長  藤田議会担当係長            │
    │    │                   甲斐書記  松井書記          │ ├────┴───────────────────────────────────────┤ │                 会議に付した事件                   │ ├────────────────────────────────────────────┤ │1.会議録署名委員の指名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1    │ │   細川委員渡辺委員を指名する。                          │ │1.協議事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1    │ │(1)座席・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1    │ │    令和元年第3回定例会決算特別委員会座席表及び令和2年第3回定例会決       │ │   算特別委員会委員名簿を示し、協議の結果、各会派の要望に基づき決定する。      │ │    会派内の割り振りについては、9月18日までに、事務局へ提出すること       │ │   となる。                                     │ │(2)審査方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3    │ │    令和元年第3回定例会決算特別委員会委員発言持ち時間表、及び令和2年       │ │   正副委員長案を示し、協議の結果、同案決定する。                 │ │(3)審査日程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3    │ │    令和元年第3回定例会決算特別委員会日程表及び令和2年正副委員長案        │ │   を示し、協議の結果、同案決定する。                       │ │    開会通知については省略することとなる。                     │ │    特別会計については、説明認定第2号から第4号の順で行い、質疑は、認      │ │   定第2号から第4号までを一括して行うこととする。ただし、特別会計審査      │ │   時間は確保することとする。                            │ │    視察については行わないこととする。                       │ │(4)全理事者出席質疑の三密回避について                        │ │    決算特別委員会の全理事者出席質疑の三密方法回避案について、区議会事務局     │ │   長より説明を受ける。                               │ │    休憩中に議員協議会室視察を行い、案3について事務局より説明を受ける。     │ │   会派意見がまとまり、案3で決定する。                     │ │(5)申合せ事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8    │ │    令和元年第3回定例会決算特別委員会申合せ事項を示し、協議の結果、       │ │   密回避方法についての文言を記載することで決定する。               │ │1.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9    │ │   廣瀬議会総務課長より、区議会だより用の写真撮影について、第1日目及び第      │ │  8日目に事務局職員写真撮影を行う旨、発言がある。                 │ └────────────────────────────────────────────┘   午前10時開会辻薫委員長  ただいまから決算特別委員会委員会開会いたします。  会議録署名委員を御指名申し上げます。細川委員渡辺委員、よろしくお願いいたします。 ───────────────────◇──────────────────── ○辻薫委員長  本日は、委員会運営についてお諮りいたします。御協力のほどよろしくお願いいたします。 ───────────────────◇──────────────────── ○辻薫委員長  それでは、協議事項に基づき進めてまいります。  最初に、座席ではございますけれども、会派構成等の違いがございますが、昨年、令和元年決算特別委員会座席表を配付してございます。  議会総務課長説明していただきます。 ○廣瀬議会総務課長  それでは、お手元に配付させていただきました令和元年第3回定例会決算特別委員会座席表を御覧いただきたいと思います。見方でございますけれども、図の上のほうが窓側でございます、下側通路側ということでございます、向かって右側、空欄のところが理事者席となっておりまして、左側委員席ということになります。  昨年でございますけれども、まず、左下のほうの3列のうち、自民党豊島議団が3列目に3人、2列目にお二人、それから、公明党が最前列に4人でございました。左上でございますけれども、日本共産党が3列目の奥の窓側からお二人、都民ファーストの会・民主が2列目の奥の窓側を1つ空ける形で3人、最前列は、窓側から当時の一人会派が3人お並びになりまして、一番中央寄り立憲しまが1名ということでございました。昨年の座席表については、以上でございます。  今年は、コロナ感染症防止の観点から、もう一枚の記入用座席表、こちらをお取り出しいただきたいと存じます。こちらのほう、左側委員席のほうに1番から18番までの番号記載させていただいたところでございます。この番号のところで各会派の御希望を踏まえた配置をお願いできればと存じます。  それから、例年ですと、区長、副区長、それから教育長が着席する窓際の中央に正副議長が着席する形で記載させていただいてございます。この形でよろしいかも含めまして御協議いただければと存じます。よろしくお願いいたします。 ○辻薫委員長  説明が終わりました。  本日は、各会派の枠組みについて御協議いただきたいと存じます。座席番号を付した令和2年第3回定例会決算特別委員会座席表を配付してございますので、これにより御協議いただきたいと思います。  それでは、座席位置についてはいかがでしょうか。 ○芳賀竜朗委員  自民党豊島議団といたしましては、もう希望を言ってよろしいですか。 ○辻薫委員長  はい、どうぞ。 ○芳賀竜朗委員  案については、議長、副議長また委員長、副委員長の席も含めて、これでよろしいかと思います。  それでは、自民党豊島議団希望する座席を言わせていただきます。自民党としては、9番と13番、14番、18番を希望いたします。 ○辻薫委員長  9番、13、14、18番の4つということですか。 ○芳賀竜朗委員  はい。 ○辻薫委員長  分かりました。  続いて、公明党、お願いいたします。 ○西山陽介委員  初めに確認させてもらいたいんですけど、三役はどこに座る予定になりますか。 ○能登総務課長    理事者席の最前列に着席を予定しております。 ○西山陽介委員  分かりました。  公明党といたしましては、コロナ禍の中での接近といいましょうか、それを避ける案ということで、この番号振り配置について、了解とさせていただきたいと思います。  加えて、公明党としては、席次について、3番、4番、5番、この3名分をお願いします。 ○辻薫委員長  3番、4番、5番が公明党希望と、分かりました。  続きまして、都民ファーストの会・民主、お願いします。 ○細川正博委員  まず、御提案のこの座席配置で、私たちも結構です。  私たち会派希望ですが、6、7、10、11でお願いします。 ○辻薫委員長  都民ファーストの会・民主は、6、7、10、11ということでよろしいですね。  続きまして、日本共産党、お願いいたします。 ○渡辺くみ子委員  私どもも全体の配置に関しては了解です。  我が党との関係でいきますと、これでいうと15、16です。 ○辻薫委員長  共産党は、15、16ということでよろしいですね。  続きまして、無所属の会、よろしくお願いいたします。 ○入江あゆみ委員  私ども無所属の会も、こちらの座席配置に関しては、了解いたしました。  希望しまして、1番、2番を希望させていただきます。 ○辻薫委員長  無所属の会は、1番、2番希望ということですね。  続きまして、立憲しま。 ○川瀬さなえ委員  座席表に関しまして、区長、三役含め、こちらの座席のほうで了承いたしました。  我が党の希望座席番号が、これ一回持ち帰りとかもできるんですかね、この場でもう決定ですか。 ○辻薫委員長  この場で。 ○川瀬さなえ委員  この場で決定ですか。 ○辻薫委員長  ええ、この場で決定していただきたいと思います。 ○川瀬さなえ委員  承知いたしました。では、12、17でお願いします。 ○辻薫委員長  立憲しまは、12、17でということで希望ですね、分かりました。そうしますと、残りテレビ改革党につきましては8番と、おのずと決まってまいりますけど、事務局のほうで確認をお願いいたします。 ○廣瀬議会総務課長  それでは、改めて私のほうから確認をさせていただきたいと思います。  自民党豊島議団が9番、13番、14番、18番でございます。公明党、3番、4番、5番でございます。それから、都民ファーストの会・民主、6番、7番、10番、11番でございます。日本共産党、15番、16番でございます。無所属の会、1番、2番でございます。立憲しま、12番、17番でございます。それから、テレビ改革党くつざわ議員が8番でございます。 ○辻薫委員長  それでは、これでよろしいでしょうか。   「はい」 ○辻薫委員長  ありがとうございます。それでは、そのように決定させていただきます。  会派に属さない委員座席位置につきましては、残った1議席ということで、先ほどさせていただいたところでございます。本委員会終了後、本人にお知らせをさせていただきたいと存じます。  それでは、そのように決定させていただきます。  なお、各会派の個人の座席については、お諮りした座席表番号のところに委員名記載の上、明日9月18日までに事務局までお届けいただきたいと存じます。会派に属さない委員への連絡は、事務局よろしくお願いいたします。 ───────────────────◇──────────────────── ○辻薫委員長  それでは、次に、審査方法でございますけれども、例年発言持ち時間自由質疑併用の時間制を取っております。  昨年の審査方法について、議会総務課長説明していただきます。 ○廣瀬議会総務課長  それでは、令和元年第3回定例会決算特別委員会委員持ち時間表を御確認いただきたいと存じます。  まず、表の下の米印の算出基礎でございますけども、委員数が18名、審査時間は午前10時から午後4時までの6時間、360分。休憩時間は、おおむね正午前後から1時間、午後に20分で計1時間20分、80分でございます。差引き1日当たり実質審査時間が4時間40分、280分でございました。  これを基に、表のとおり、持ち時間を1人12分ということで計算をいたしまして、上から会派順自民党豊島議団が5人で60分、公明党が4人で48分、都民ファーストの会・民主が3人で36分、日本共産党が2人で24分、立憲しまがお一人で12分、無所属の会がお一人で12分、無所属元気の会がお一人で12分、豊島ネットがお一人で12分、計18人で216分、残りの64分が自由質疑で、合計280分ということでございました。  昨年の現状は以上でございます。
    辻薫委員長  それでは、説明が終わりました。  今年の正副委員長案事務局に配付してもらいます。   〔事務局職員・「令和2年第3回定例会 決算特別委員会 委員発言持ち時間表(案)」を配付する〕 ○辻薫委員長  それでは、議会総務課長説明していただきます。 ○廣瀬議会総務課長  それでは、ただいま配付させていただきました今年の委員発言持ち時間表の案を御説明申し上げます。  表の下にございます算出基礎は、昨年のものと同様でございます。1人当たり実質審査時間も4時間40分、280分と変更はございません。  表の会派名委員数持ち時間でございますけれども、今年は昨年より1会派減って7会派ということになっております。これを持ち時間委員1人当たり12分ということで計算いたしますと、上から順番に申し上げます。自民党豊島議団が4人で48分、公明党が3人で36分、都民ファーストの会・民主が4人で48分、日本共産党が2人で24分、無所属の会がお二人で24分、立憲しまが2人で24分、テレビ改革党がお一人で12分、計18人で216分、自由質疑が64分ということでございます。 ○辻薫委員長  説明が終わりました。いかがでしょうか。   「異議なし」 ○辻薫委員長  なお、この自由質疑についてですけれども、これでいきますと7会派ということで、64分、単純に計算すると1人9分になってしまうんですけれども、この時間の中で7人、なかなか最後はできない可能性例年見ていますと、あるということで、これにつきましては、なかなか運営的に、皆様にはきっちりやっていただく。おおむね10分ということで今までお願いしていますので、これはこれでやっていただくとしまして、なかなかできない1人のテレビ改革党については、全部の自由質疑で少し配慮するような形で、こちらのほうとしては考えておりますので、その上で、皆さんには、また持ち時間はしっかり守っていただきたいということで、これは正副委員長としてのお願いでございますので、よろしくお願いいたします。  それでは、そのように決定させていただきます。 ───────────────────◇──────────────────── ○辻薫委員長  次に、審査日程でございますけれども、昨年の決算特別委員会日程表を配付してございます。  審査日程について、議会総務課長説明していただきます。 ○廣瀬議会総務課長  それでは、昨年の決算特別委員会日程表ということで御覧いただきたいと思います。  第1日目から8日目までの日にちと会派ごと質疑時間等の記載がございます。このうち開始時間でございますけれども、第1日目から第7日目までは午前10時からでございます。  1日目でございますけれども、委員会運営、小委員会報告の後、総括説明及び質疑休憩を挟みまして、一般会計説明、さらに、休憩を挟みまして、3特別会計説明ということでございました。2日目でございますが、議会費政策経営費総務費。3日目は、区民費福祉費衛生費。4日目は、環境清掃費都市整備費。5日目は、文化商工費子ども家庭費教育費のそれぞれの款別の審査を行いまして、6日目が一般会計歳出議会費から教育費までの補足質疑を行いまして、休憩を挟みまして一般会計歳出公債費以降の質疑、その後、一般会計歳入質疑、さらに、休憩を挟んで3特別会計質疑という流れでございました。そして、7日目でございますけれども、全部の補足質疑がございまして、8日目の最終日、8日目のみが13時30分から意見開陳を行いまして、採決という流れでございました。  2日目から5日目までの款別審査質疑順番でございますけれども、2日目が自民党豊島議団から、3日目が公明党から、4日目が都民ファーストの会・民主から、5日目が日本共産党からというような流れでございました。  説明は以上でございます。 ○辻薫委員長  説明が終わりました。  それでは、今年の正副委員長案事務局に配付していただきます。 ○渡辺議会事務局長  ただいま御配付用の書類に記載ミスがございましたので、今、早急にお直しして準備しております。申し訳ございません、暫時休憩をお取りいただくと非常に助かります。申し訳ございません。 ○辻薫委員長  では、少しミスがございましたので、暫時休憩とさせていただきます。   午前10時17分休憩 ───────────────────◇────────────────────   午前10時20分再開 ○辻薫委員長  それでは、決算特別委員会委員会を再開いたします。 ○廣瀬議会総務課長  それでは、資料のほうを配付させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○辻薫委員長  よろしくお願いします。   〔事務局職員・「令和2年第3回定例会 決算特別委員会 日程表(案)」を配付する〕 ○辻薫委員長  それでは、議会総務課長説明をお願いいたします。 ○廣瀬議会総務課長  それでは、大変申し訳ございませんでした。改めまして、資料をお配りさせていただきました。  令和2年第3回定例会決算特別委員会日程表の案を御説明申し上げます。  第1日目は、昨年同様の流れでございます。2日目でございますけれども、自民党豊島議団から始まりまして、10時から10時48分まででございます。公明党が10時48分から11時24分まで。都民ファーストの会・民主が11時24分から12時12分まで。ここで、昼の休憩1時間を挟みまして、日本共産党が13時12分から13時36分まで。無所属の会が13時36分から14時まで。立憲しまが14時から14時24分まで。テレビ改革党が14時24分から14時36分まで。ここで午後の休憩を20分挟みまして、14時56分から16時までが自由質疑ということになります。3日目は公明党から、以下記載順番となります。4日目は都民ファーストの会・民主から、以下記載順番となります。5日目は日本共産党から、以下記載順番となります。  6日目以降は、昨年の流れと同様としてございます。ただし、最終日の8日目の視察括弧書きで表示をしてございます。  説明は以上でございます。 ○辻薫委員長  説明が終わりました。よろしいでしょうか。   「はい」 ○辻薫委員長  それでは、そのように決定させていただきます。  なお、本委員会では、ただいま決定いたしました審査日程に従い、審査を進めてまいりますので、開会通知につきましては省略させていただきたいと存じますが、いかがでしょうか。   「異議なし」 ○辻薫委員長  次に、今出ておりました視察についてですが、適当な候補地が見当たらず、正副委員長としては、今回は実施しないことといたしたいと存じます。いかがでしょうか。   「異議なし」 ○辻薫委員長  ありがとうございます。それでは、そのように決定させていただきます。  次に、特別会計についてですが、第1日、10月7日の説明は、認定番号順に行い、第6日、10月16日の質疑については、認定第2号、国民健康保険事業会計認定第3号、後期高齢者医療事業会計認定第4号、介護保険事業会計の3特別会計を一括して行いたいと存じますが、いかがでしょうか。   「異議なし」 ○辻薫委員長  よろしいですか。それでは、そのように決定させていただきます。 ───────────────────◇──────────────────── ○辻薫委員長  次に、全理事者出席質疑の三密回避についてであります。  8月31日の正副幹事長会にて、9月、10月に開会する第3回定例会においても、新型コロナウイルス防止対策として、密を避ける取組を継続していくことで決定されているところであり、係る期間中に開会する常任委員会議会運営委員会特別委員会においても同様の取組に協力するよう、議長より要請がありました。  よって、決算特別委員会においても新型コロナウイルス感染防止対策に配慮した運営をさせていただきたいと存じます。  決算特別委員会の全理事者出席質疑の三密回避方法(案)を配付してございます。  渡辺議会事務局長より説明があります。 ○渡辺議会事務局長  それでは、決算特別委員会の全理事者出席質疑の三密回避方法(案)の資料をお取り出しください。  この資料でございますが‥‥(「資料がないような気がします」と呼ぶ者あり) ○辻薫委員長  失礼しました。 ○渡辺議会事務局長  申し訳ございません。   〔事務局職員・「決算特別委員会の全理事者出席質疑の三密回避方法(案)」を配付する〕 ○辻薫委員長  失礼しました。それでは説明をお願いします。 ○渡辺議会事務局長  度々申し訳ございませんでした。それでは、資料を御覧ください。この資料でございますけれども、本日の小委員会で御決定をいただくため、9月15日の正副幹事長会において、事前に御説明をさせていただいております。  対象質疑でございます。1日目の総括質疑、6日目の一般会計歳出議会費から教育費までの補足質疑一般会計公債費予備費質疑一般会計歳入質疑。そして7日目、全部の補足質疑。これらの対象質疑につきましては、約100人の理事者が出席するということになるため、どうしても三密回避対策が必要となります。  その対策でございます。まず、案1でございます。議員協議会室理事者着席場所については、議員協議会や副都心委員会における議員席と同様に、三密を避ける配慮を行い、着席しない理事者は、議場で委員会の様子を視聴しながら待機する。議場待機の理事者が答弁する際は、議員協議会室に移動した後、答弁する。  続きまして、案2でございます。対象の3日間については、三密を避けるため、あらかじめ、委員から予定質問の通告書を提出していただき、通告の内容から議員協議会室への出席を判断した理事者のみ着席する。通告の内容に該当しない理事者も、議場で委員会の様子を視聴しながら待機する。議場待機の理事者が答弁する際は、議員協議会室に移動した後、答弁する。  この案2でございますけれども、予定質問の通告を御提出いただくことで、答弁をする理事者をなるべく議員協議会室に集めておこうということで考えた案でございます。ただし、案1と案2につきましては理事者の移動が伴いますため、同じ議員協議会室の部屋で答弁を受けることはできますけれども、御質問をいただいてから答弁まで、どうしても、かなりの間が空いてしまいます。  そのタイムラグを解消しようとしたのが、この案3でございます。議員協議会室理事者着席場所については、議員協議会や副都心委員会における議員席と同様に、三密を避ける配慮を行い、着席しない理事者は、議場で委員会の様子を視聴する。議場の理事者が答弁する際は、議員協議会室のワイヤレスマイクを使用して、議場の演壇、または着席場所から答弁する。議場からの答弁の様子を委員が視聴できるよう、議員協議会室にモニター2台を持ち込み、窓側と廊下側に設置するというものでございます。  もし、この案3ということで御決定いただいた場合には、答弁を演壇で行うのか、あるいは着席場所で起立して行うのか、併せて御決定をいただければと存じます。  御説明は以上でございます。 ○辻薫委員長  説明が終わりました。  今、局長からお話があったとおり、正副委員長としても、この案3で進めていきたい。やはり今、時間がなかなかない中で自由質疑も行わなきゃいけないということで、理事者の移動は非常にタイムラグがあるということで、この案3で説明して、実施していきたいというふうに思っておりますけども、いかがでしょうか。 ○西山陽介委員  この件について、御質問させていただいてよろしいのかな。 ○辻薫委員長  ちょっと、すみません。  では、その上で、この案3について、この後、理事者が答弁する際にこのワイヤレスマイクを使うということで、議場で答弁を行うとするという案ですけれども、本日、事務局が実際の環境を用意していますので、正副委員長としては、これから議員協議会室へ行き、現状を把握した上で協議を進めていきたいと考えておりますが、いかがでしょうか。  西山委員、よろしいですか。 ○西山陽介委員  はい。 ○辻薫委員長  では、見てから質問もまた受けたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、決定いたしまして、直ちに議員協議会室へ移動をお願いいたします。  暫時休憩といたします。   午前10時31分休憩 ───────────────────◇────────────────────   午前10時56分再開 ○辻薫委員長  それでは、決算特別委員会委員会を再開いたします。  それでは、まず、各会派からの希望を伺いたいと思います。  今、見ていただいた、また、いろいろ質問も出ましたけども、最終的に各会派希望を、これでいいということも含めまして、自民党豊島議団からお願いいたします。 ○芳賀竜朗委員  今、実際現場を見させていただいて、正副委員長の御提案1から3ございますけれども、うちとしては案3で、かつ演台に行かずに、自席でワイヤレスマイクを回していただく形でスムーズにやっていただければなと思っております。よろしくお願いします。 ○辻薫委員長  ありがとうございます。  公明党、お願いいたします。 ○西山陽介委員  いろいろ正副委員長、また事務局もいろいろ考えていただいて、案もそろえていただき、今もモニターさせていただいて、本当に理解することができました。この方式で、案3を採用していただいて、スムーズにいくように、そのように願っています。 ○辻薫委員長  ありがとうございます。  次に、都民ファーストの会・民主からお願いいたします。 ○細川正博委員  私たち会派もこの案3を軸でやっていただくということに賛成です。ワイヤレスマイクを使用してということで問題ないかと思います。  先ほど、休憩中にいろいろな質疑をさせていただきましたし、各会派からもいろんな確認が入りました。これ全てを正確に私たち会派の議員にも伝えなきゃいけないもので、できれば、何ですか、細かく決まったことだとか、あと何というんですか、各議員から出た疑問点に答えるような形の資料も同時におまとめいただけるとありがたいと思うんですけど、その辺はいかがでしょうか。 ○辻薫委員長  事務局、いかがですか。 ○廣瀬議会総務課長  はい、いただきました御意見、それから、こちらでお答えいたしましたものは、まとめさせていただきまして、各会派にお届けさせていただきます。 ○細川正博委員  お願いします。以上です。 ○辻薫委員長  ありがとうございます。  次に、日本共産党からお願いいたします。 ○渡辺くみ子委員  はっきり言って、この文章を見ているとき、イメージ湧かなかったんですよ。実践的に、ああいうふうに会場に行かせていただいて、場所が2か所になるし、マイクを使うとかというようなことはあるんだけども、一応、担当の理事者の方は皆さん御出席をされるとか、そういう原則的なところが残るんで、よかったなというふうに、改めて思っています。  ただ、事務局とか理事者にはいろいろ御負担かける部分があると思うので、やっている中で何か起きたときは臨機応変にそれに対する対応は、正副委員長のところでも御検討いただきながら進めていただければいいなと思っています。よろしくお願いいたします。 ○辻薫委員長  了解しました。  次に、無所属の会からお願いいたします。
    入江あゆみ委員  私たち会派も案3に賛成したいと思います。事務局理事者、そして正副委員長たちに、大変気配りをしていただかないと運営が難しくなってくるのかなと思いますので、御負担があると思いますが、ぜひよろしくお願いします。 ○辻薫委員長  了解いたしました。  最後に、立憲しまからお願いいたします。 ○川瀬さなえ委員  我が会派も案3でお願いしたいと思います。  着席場所からの答弁ということなんですが、1つ質問です。私、今回初めての決算委員会で、また、かつこの場所が離れて理事者が答弁するということがいまいちまだ分からないんですけれども、マイク、議場のほうはワイヤレスマイク3本ということなんですが、この3本というのは、着席されている理事者の人数に対して、本数というのは、それが十分足りるということでよろしいんでしょうか。 ○廣瀬議会総務課長  このワイヤレスマイクというのが、何ていうんですかね、本会議場のマイクじゃなくて、あくまで議員協議会室のマイクということで、3本しか物理的にございませんので、これをなるべく、例えば事務局がフォローして、素早く質問を受けた方に手渡せるような形で、支障のないように進めたいなとは考えております。 ○川瀬さなえ委員  ありがとうございます。やはり、いろいろと事務局だとかも御負担が多いかと思いますので、我々も円滑に進めていけるように努力したいと思います。 ○辻薫委員長  様々各会派から御意見いただきました。特に正副委員長としてもいろいろと配慮しなきゃならないことが多々あるなというふうに思っております。改めてしっかりやっていきたいと思いますので。  それでは、この案3のとおり、決定をさせていただきます。 ○渡辺議会事務局長  どうもありがとうございます。  それで、自席で起立しての答弁ということで、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。 ○辻薫委員長  はい、結構です。 ○渡辺議会事務局長  ありがとうございます。 ○辻薫委員長  改めての確認ですけども、理事者の場合は、演壇ではなく着席場所からということでございますので、よろしくお願いいたします。 ───────────────────◇──────────────────── ○辻薫委員長  次に、申合せ事項でございますが、昨年の申合せ事項議会総務課長説明していただきます。 ○廣瀬議会総務課長  それでは、資料、昨年の令和元年第3回定例会決算特別委員会申合せ事項、こちらにつきまして、読み上げをさせていただきます。  1、審査方法について。各会派持ち時間自由質疑時間を併用する時間制を採用する。2、座席について。別紙座席表のとおりとする。3、開会時刻について。午前10時開会とし、告知は3分前とする。放送する。4、発言順序について。別紙日程表順番で行う。5、発言方法について。委員長と言って挙手、委員長の指名により発言する。理事者においては、職名を告げ、委員長の指名で原則として起立し、発言する。6、質疑方法について。原則として一問一答方式とする。なお、円滑な進行を図るため、質疑、答弁については、委員理事者において十分配慮する。7、資料要求について。可能な限り事前に要求する。原則として、要求した委員に渡す。8、会派持ち時間に余りが生じる場合。自由質疑時間に繰り入れる。9、発言者不在の場合。繰上げ自由質疑時間に繰り入れる。10、対象理事者不在の場合。自由質疑時間の中で最優先とする。11、自由質疑の際の関連質問について。委員長の運用に任せる。12、質疑終了予告について。3分前、1分前及び終了時に、ブザーにより告知する。  以上でございます。 ○辻薫委員長  説明が終わりました。  正副委員長しましては、今年度も昨年と同様の申合せ事項といたしたいと考えていますが、いかがでしょうか。   「異議なし」 ○辻薫委員長  それでは、そのように決定させていただきます。 ○細川正博委員  今、読み上げていただいたのでよろしいんですけども、先ほど決めた三密回避方法については、申合せ事項に入るのではないですか、どういう扱いなんでしょうか。 ○渡辺議会事務局長  これは、あくまでもこの申合せ事項というのは、委員会運営ということで、開催場所等についての規定ではなかったために、ここに入れ込むことは考えてはいなかったんですけれども、コロナ禍の特例ということで、この小委員会での御決定をしていただいたということでよろしいのかなというふうには考えておりました。 ○細川正博委員  申合せ事項というのは、まさに運営について、各会派で合意した事項をうたい込むものだと思うんですけども、その区別がよく分からないんですけど、もう少し御説明いただけますか。 ○渡辺議会事務局長  はい、おっしゃるとおりかと存じますので、このどこかの項目のところに、その全理事者が出席する3日間の質疑については、三密回避を配慮して、議場においても待機するという、そのような文言を加えさせていただければと思います。 ○辻薫委員長  細川委員、いいですか。 ○細川正博委員  私はそれで結構ですけど、あとは皆様。 ○磯一昭副委員長  提案です。今、この12番の下に、アスタリスクか何かでして、コロナ感染症対策については、別紙、小委員会協議いただいたものを用意いたしますみたいな感じをつくっていただければ、文言的には済むんじゃないかな。それで別紙、先ほど細川委員からも出たように、やり取りの部分、箇条書でも構わないんで、それは起こしてもらえれば18人の委員さんが徹底できると思いますので、そういう点をもし事務局、苦にならないといったら失礼ですけども、お手間はかけるかもしれませんけど、それでどうですかね。 ○廣瀬議会総務課長  ただいま副委員長のほうから御提案もございました。また細川委員の趣旨も鑑みまして、文言のほうを確認させていただきまして、正副委員長と御相談の上、新しいものとしてお配りできるような形で考えたいと思います。 ○辻薫委員長  それでは、細川委員からも提案がございました、今回の特に三密対策等も踏まえた上で、申合せ事項の中に組み込んだ形で、また次の運営も出てくると思いますので、そういう形にさせていただきたいと、よろしいでしょうか。   「はい」 ○辻薫委員長  それでは、そのように決定させていただきます。 ───────────────────◇────────────────────  続きまして、議会総務課長より区議会だより用の写真撮影について連絡がございます。 ○廣瀬議会総務課長  事務局から毎年のお願いでございます。例年区議会だよりの第3回定例会号、こちらの発行がございますけども、そちらにお載せしております写真でございますけれども、今回は第1日目の10月7日と、それから最終日、8日目の10月21日、それぞれの委員会におきまして、事務局職員から撮影させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○辻薫委員長  以上ですが、この際、何かございますでしょうか。 ───────────────────◇──────────────────── ○辻薫委員長  今日は、例年よりも、もう倍以上の時間をかけて御協議いただきました。小委員会の皆さんには大変に感謝しております。しっかり正副としてもやってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上で決算特別小委員会を閉会いたします。   午前11時9分閉会...